10月2日に16歳のロケットが天国に旅立ちました。
去年の9月から少しずつ老犬の症状が進み目は白内障、耳も遠くなり、旅立つ一ヶ月前は前庭疾患でうまく歩けなくなりました。
ご飯もペースト状にし朝晩30分かけて食べさせ、夜中も自分で動けないので喉が乾いたりトイレに行きたくなると吠えて訴え私も寝ぼけながらつきあいました。
日に日に衰弱するロケットを見ると可哀想で少しでも長く生きてくれるようにあらゆる事を試してみました。
死が近いと覚悟はしていましたが2日の明け方痙攣がロケットを襲い、いざその時が来ると怖くて自分の動揺が隠しきれず泣き崩れてしまいました。
側にいた息子が一番冷静にしていて私にあれこれ指示を出し静かにロケットを見守っていました。
今思えば9歳の息子に助けられた気が。
朝一、病院へ行き痙攣を和らげる注射を打ってもらい1時間後、眠るように天国に旅立ちました。
この一年間、初めて老犬の介護と向き合い、食べ物、サプリメント、食事やトイレの手伝い、どうすればロケットが快適に過ごせるかたくさん学べた気がします。
そしてこれからは私が経験した事、学んだ事をパワドに来てくれているワンちゃんみんなにアドバイスし長生きしてくれたらなと思います。
いえ!お手伝いさせてください!
最後に動物病院の先生、ロケットを気に掛けてくださった皆様本当に本当にありがとうございました。
ロケット、私達のところに来てくれてありがとう。




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